お役立ちリンク集

当ブログでは「あの商品はどこで買えるの?」「どうすればお得に手に入るの?」といった情報から、最近では「不要になったモノをどうやって安全に売るか(リセールするか)」といった情報まで、皆さんの「買う」と「売る」に役立つ情報をお届けしています。

さて、インターネットが普及した現代、私たちはボタン一つで欲しいモノを買ったり、不要なモノを売ったりできるようになりました。本当に便利な世の中ですよね。

しかし、その一方で、こんな不安を感じたことはありませんか?

  • 「このネットショップ、本当に信頼できる?お金を払って商品はちゃんと届く?」
  • 「フリマアプリで売れたけど、送料や手数料を引いたら思ったより利益が少ない…」
  • 「買った商品がすぐに壊れた!どこに相談すればいいの?」
  • 「リセールで結構な金額を稼いだけど、これって税金の申告は必要?」

こうした不安や疑問は、「公式の正しい情報」を知らないことから生まれるケースがほとんどです。

個人のブログやSNSの情報も役立ちますが、お金や法律、安全に関わることは、やはり「国」や「業界のトップ企業」が発信する『一次情報(=最も信頼できる情報源)』を確認するのが一番の近道であり、最強の防御策になります。

そこでこの記事では、当ブログ「買い物マップ」が厳選した、「賢く買うため」そして「安全に売るため」に、絶対にブックマークしておきたい10個の公式サイト・お役立ちサイトを、まとめてご紹介します。

この記事を「お気に入り」や「ブックマーク」に登録しておけば、あなたが今後、買い物やリセールで迷った時、きっと「お守り」のように役立ってくれるはずです。


【賢く・安全に「買う」編】消費者トラブルを防ぐお守りリンク集

まずは「買う」編です。ネットショッピングや実店舗での買い物で「しまった!」と後悔しないために、知っておくべきサイトをご紹介します。特に最初の2つは、消費者である私たちを守ってくれる最強の窓口です。

① 消費者庁

消費者庁 公式サイト

「消費者庁」は、まさに私たち「消費者(モノを買う人)」を守るために設置されている国の機関です。ここが発信する情報は、日本の「買い物」に関するルールの頂点と言えます。

▼こんな時に役立ちます

  • 「最近よく聞く『定期購入トラブル』って何?どうすれば避けられる?」
  • 「この食品の『無添加』って表示、本当に信じていいの?」
  • 「エステやサブスクの『解約』トラブルについて知りたい」
  • 「子どもが安全に使えるオモチャの基準(STマークなど)って何?」

サイト内には、最新の悪質商法の手口や、製品リコール(回収)情報、食品表示のルールなどが、これでもかというほど詳しく掲載されています。「怪しいな」と思ったら、まず消費者庁のサイトで似たような事例がないか検索してみるのが、トラブルを未然に防ぐ第一歩です。

② 国民生活センター

独立行政法人 国民生活センター 公式サイト

消費者庁が「ルール作りや取り締まり」のトップだとすれば、こちらは「実際にトラブルに遭った時の、具体的な相談窓口」のトップです。

「商品を買ってトラブルになった」「ネット通販で騙されたかもしれない」…そんな時に、真っ先に頼るべき場所です。

▼こんな時に役立ちます

  • 「ネットで注文した商品と、全然違うものが届いた!業者と連絡が取れない!」
  • 「突然、高額な請求書が届いた。これって架空請求?」
  • 「訪問販売で強引に契約させられてしまった…クーリング・オフしたい」

このサイトの素晴らしい点は、「いま、こんな相談が増えていますよ」という具体的な『見守り情報』が豊富なことです。また、実際にトラブルに遭ってしまった場合、お近くの「消費生活センター(電話番号188=いやや!)」への案内もしてくれます。万が一の時のために、このサイトの存在と「188」という電話番号は、絶対に覚えておきましょう。

③ 価格.com (カカクコム)

価格.com - 「買ってよかった」をすべてのひとに。

公的機関ではありませんが、「賢く買う」というテーマにおいて、日本で最も権威のあるサイトの一つが「価格.com」です。もはや説明不要かもしれませんが、その活用法は単なる価格比較だけではありません。

▼こんな時に役立ちます

  • 「最新の家電、一番安く買えるショップはどこ?」
  • 「この商品、実際に使った人の『口コミ』や『レビュー』が知りたい」
  • 「AとBのスマホ、どっちが自分に合ってるか『スペック比較』したい」

「買い物マップ」でも様々な商品の販売場所を紹介していますが、「価格」と「性能」、そして「リアルな口コミ」を横断的に比較検討するなら、このサイトは欠かせません。特に高額な商品を買う前には、ここで最安値と評価をチェックするクセをつけると、買い物の失敗が劇的に減ります。

④ All About (オールアバウト)

All About(オールアバウト) - 暮らしのヒントに出会う

こちらも大手メディアですが、特徴は「その道のプロ(専門家)」が記事を書いている点です。例えば「節約の専門家」「家電の専門家」「インテリアの専門家」など、様々なジャンルのプロが、信頼できる情報(=経験に基づく専門性)を発信しています。

▼こんな時に役立ちます

  • 「節約のプロが実践してる『ポイ活』のコツが知りたい」
  • 「お掃除のプロがおすすめする、本当に『落ちる』洗剤はどれ?」
  • 「専門家から見た、今年のトレンド商品が知りたい」

当ブログも「どこで買えるか」という専門性を目指していますが、All Aboutは「どう使うか」「どう選ぶか」という、より深い専門知識を提供してくれます。「買う」モノの周辺知識を深めたい時に、非常に役立つ信頼できるメディアです。

⑤ 大手ECモールの公式ヘルプページ

ネットショッピングの主戦場である「Amazon」と「楽天市場」。私たちはつい「商品ページ」ばかり見てしまいますが、本当に大事なのは「公式のルールブック」であるヘルプページです。トラブルの多くは、このヘルプを読んでいないことから発生します。

Amazon.co.jp ヘルプ&カスタマーサービス

Amazon.co.jp 公式ヘルプページ

「注文した商品が届かない」「返品したいけどどうすれば?」「プライム会員の解約方法は?」など、Amazonに関するほぼ全ての疑問は、まずここに答えがあります。特に「Amazonマーケットプレイス(Amazon以外の出品者)」から買う場合は、返品ルールなどが異なる場合があるため、購入前にヘルプを確認しておくと安心です。

楽天市場 ヘルプ・問い合わせ

楽天市場 公式ヘルプページ

楽天市場は「様々なショップの集合体」であるため、ショップごとにルールが異なる場合があります。しかし、「楽天ポイントのルール」「注文のキャンセル方法」「困った時の楽天への問い合わせ方法」など、モール全体共通のルールは、このヘルプに記載されています。こちらも必ずブックマークしておきましょう。


【上手に・安全に「売る」編】税金や法律の安心リンク集

ここからは「売る(リセール)」編です。フリマアプリや買取サービスの利用が当たり前になりましたが、こちらは「買う」時以上に、知っておかないと損をしたり、最悪の場合「法律違反」になってしまったりする知識が必要です。しっかり確認しましょう。

⑥ メルカリガイド

メルカリガイド - メルカリ公式サイト

「売る」テーマにおいて、現在最も身近で、最も権威のあるルールブックが、フリマアプリNo.1の「メルカリガイド」です。

▼こんな時に役立ちます

  • 「メルカリで『出品してはいけないモノ』って何?」
  • 「『専用出品』や『取り置き』って、公式ルールではどうなってるの?」
  • 「購入者から『偽物だ』とクレームが来た…どう対応すればいい?」
  • 「送料が一番安くなる『配送方法』を知りたい(らくらくメルカリ便など)」

特に重要なのが「禁止されている出品物」と「禁止されている行為」です。知らずに自分だけのローカルルール(例:3Nでお願いします、など)を適用しようとすると、ペナルティの対象になることも。メルカリを使う人は、一度は必ず全項目に目を通すべき、必須のガイドラインです。

⑦ 国税庁(雑所得について)

国税庁 タックスアンサー No.1500 雑所得

リセールで利益が出た時に、誰もが不安になるのが「税金」の問題です。この疑問に最終的な答えをくれるのが「国税庁」です。

▼こんな時に役立ちます

  • 「フリマで稼いだ利益って『所得』になるの?」
  • 「会社員が副業でリセールをした場合、いくらまでなら確定申告しなくていい?」
  • 「『生活用動産(自分の古着など)』を売った場合は税金がかからないって本当?」

一般的に「会社員(給与所得者)で、副業などの所得(売上から経費を引いた利益)が年間20万円を超えた場合」は確定申告が必要と言われますが、その根拠がこの国税庁のサイトに書かれています。また、「生活用動産(家具、衣服、家電など)の売却益は非課税」という重要なルールも解説されています。リセールをする人は、自分がどのケースに当てはまるのか、必ずこの「一次情報」で確認してください。

⑧ 警視庁(古物営業法について)

警視庁 古物営業法(古物商許可)のページ

「税金」の次に見落としがちなのが「法律」です。リセール(特に「仕入れて売る」転売)と密接に関わるのが「古物営業法」です。

▼こんな時に役立ちます

  • 「『リサイクルショップ』や『買取専門店』って、なぜ『公安委員会許可』の看板を出してるの?」
  • 「自分が『せどり』や『転売』をビジネスとしてやる場合、許可は必要?」
  • 「無許可でやるとどうなるの?」

(※警視庁のサイトを例示していますが、各都道府県の警察が管轄です)
この法律は、「盗品(盗まれたモノ)」が市場に流通するのを防ぐためにあります。そのため、一度使用されたモノ(中古品)や、新品でも一度取引されたモノを、「ビジネスとして」売買する場合は、原則として「古物商許可」が必要です。

「自分の不用品をフリマで売る」程度であれば不要ですが、もしあなたが「安く仕入れて高く売る」ことを本格的に考えているなら、この法律の存在は絶対に知っておく必要があります。

⑨ 環境省(3Rのページ)

環境省 Re-Style(3Rに関するページ)

最後は、少し視点を変えた公的機関「環境省」です。私たちが「リセール」や「リユース」をすることは、単にお金を得るだけでなく、社会的に非常に大きな意味があることを教えてくれます。

▼こんな時に役立ちます

  • 「3R(スリーアール)って、リデュース、リユース、リサイクルのこと?」
  • 「リユース(再利用=リセール)って、環境にどれくらい良いことなの?」
  • 「国は、ごみを減らすためにどんな取り組みをしているの?」

あなたが「売る」行為は、モノを大切にし、ごみを減らす「リユース」活動そのものです。環境省のこうしたページを見ることで、自分たちの行動が地球環境に貢献しているという「大義名分」を持つことができます。罪悪感なく、誇りを持ってリセール活動を続けるためにも、ぜひ一度ご覧になってみてください。


まとめ:公式情報を「お守り」にして、賢い買い物&リセールライフを!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回は、当ブログ「買い物マップ」が厳選した、買い物とリセールに役立つ「権威性の高いサイト」を10個ご紹介しました。

ご紹介したサイトは以下の通りです。

  1. 消費者庁:消費者トラブル全般のルール元
  2. 国民生活センター:実際のトラブル相談窓口(電話188)
  3. 価格.com:価格と口コミ比較の権威
  4. All About:暮らしの専門家の知恵袋
  5. Amazonヘルプ:Amazon利用時の公式ルールブック
  6. 楽天ヘルプ:楽天市場利用時の公式ルールブック
  7. メルカリガイド:フリマNo.1の公式ルールブック
  8. 国税庁:リセールと「税金」の最終回答
  9. 警視庁(古物営業法):「ビジネスとして売る」時の法律
  10. 環境省(3R):リユース(売る)ことの社会的な意義

情報が溢れる現代だからこそ、こうした「信頼できる情報源(一次情報)」を自分で確認するクセをつけることが、あなたの大切なお金と時間を守る最強のスキルとなります。

ぜひこの記事をブラウザの「お気に入り」や「ブックマーク」に登録して、何か困った時、迷った時に、すぐにアクセスできる「お守り」としてご活用ください。

「買い物マップ」は、これからも皆さんの「買う」「売る」を全力でサポートする、信頼できる情報を発信し続けていきます!